会派・市民の力 機関紙 第30号(2019年2月)

自薦他薦 北本市議会議員選挙立候補へのお誘い

市民の力は、次期北本市議会議員選挙への候補者を公募します

議会は「最高の意思決定機関」と制度上で規定されているが、形骸化し市民感覚からかけ離れ、政治不信につながっています。今年は議員の選挙が4月21日に実施されます。われわれ北本市議会会派「市民の力」は、納税者の代表として市民主権(生活者基点)で、執行部を監視し政策提言しています。

 

われわれ市民の力と志を共有し、持続的な市民の安全安心の確立と税金の無駄遣いを許さない議会活動をしませんか。

既得権やしがらみに縛られないフレッシュな「市民本位」の政治の実現に

  1. 立候補の資格は、年齢は満25歳以上で、北本市に住民登録し居住実態が3カ月以上の男女。学歴・職歴不問。正義感のある人。まちづくりに関心のある人。
  2. 選挙運動資金が必要です。市議会議員は供託金30万円と事務所等の経費の準備が必要です。
  3. 選挙のノウハウは提供しますが、選挙資金は援助できません。
  4. まず相談してください。携帯電話(090-4610-0226/工藤まで)で連絡してください。お会いする日程を調整します。募集人数は、高崎線東西各1人。
  5. お住まいの地域によっては、立候補が難しいこともありますのでご承知おきください。

北本市議会議員について

  1. 定数/20名(現在女性5名)
  2. 議員報酬/月額35.2万円(年2回期末手当・総額約600万円)
  3. 政務活動費/年額24万円
  4. 本会議年4回。兼業可能
  5. 応募資格/満25歳以上の男女(公民権停止者・元職除く)
  6. 議員年金なし。

北本市議会を変える 〜 後退を交代で変える 〜 北本市政が変わる !!

市民の力は市民を守る改革保守派 !

住環境(防災・都市基盤)の整備と子ども子育て・若者支援、高齢者・障がい者福祉を優先

市民の力 活動理念

市民主権の対話の政治 〜 聴く・話す・調べる・考える

 

われわれ市民の力は、市民主権を第一義に、対話の政治を貫きます。情報公開でガラス張りの政治、市民の声を聴く政治、常に調べ、考え、根拠のない盲信をいさめ、実態に合わせた「選択と集中」で財政の有効活用を図ります。

市民の力 活動目標

消滅可能性都市の不安一掃 〜 持続可能な幸せの未来を再建

 

われわれ市民の力は、北本に住むすべての人が「人間の尊厳が保たれ、命と暮らしが守られる社会」の実現を、政治活動の目標にしました。国連提唱のSDGsと連携します。


市民の力(工藤日出夫, 日高英城)は市民目線、生活者起点、納税者納得が判断基準

税金は市長や議員のものではない / 子供にツケをまわさない !

われわれ「市民の力」は、平成27年6月議会から平成30年9月議会までに、市長が提出した議案239件に対し、賛成は227件で95%。反対・修正したのは12件で5%でした。

 

われわれ市民の力は、確信をもって賛成し、修正し、反対しました。その主な政策と議案の反対・修正の理由と市民の力の主張について以下に述べます。

第5次北本市総合振興計画修正

平成27年12月議会に提案され、特別委員会で審査された「第五次北本市総合振興計画」は、市の最大の課題である人口減少問題に適切に対応していない理由で、平成28年6月議会で全会一致で否決されました。

 

われわれ市民の力は、「人口減少と超高齢社会に対応するリーディングプロジェクト」を提案しました。その後、議会からの提言を基本に、人口減少に具体的に対応する「リーディングプロジェクト」を加え可決しました。

平成29年度予算一部(パークゴルフ場設計図、遊歩道測量費など削減)修正

平成29年度一般会計予算のうち、荒川河川敷に計画したパークゴルフ場設計図と遊歩道及び桜国屋のトイレと駐車場の測量費などを予算書から削除し修正をしました。

 

パークゴルフ場設計図費用は1,325万円ですが、整備費は2億2,000万円。維持管理費が毎年2,000万円赤字になるとの説明でした。高齢者の趣味と健康には別の方法を提案しました。

野球場の防球ネット整備に反対

高校野球で地域を活性化、野球場来訪者で経済振興が謳い文句の、市営野球場の防球ネットの整備(1億5千万円)に反対しました。

 

野球場は場外ボールが危険ということで硬式球使用が禁止され、北本高校野球部から要望が出されていました。

 

市長は、高校野球で地域を活性化するという理由で予算化しましたが、高校野球の練習には高額な防球ネットでなく、大型のバッティングゲージ(500万円位)でも十二分に可能です。見直すよう求めましたが拒否しました。1億5千万円です。

ホテル建設で北本駅東口駐車場廃止に反対

平成29年6月議会に。年間12万人(延べ)、800万円の駐車場利用料がある「市営駅東口駐車場」を、ホテル建設のため廃止するという議案が出されました。多くの利用者から「廃止しないでください」と要望され、われわれ市民の力は利用者市民と一緒に反対しました。

 

ホテルは駅前の民地に建設すること。30年間の定期借地権は、その間事業所が倒産などが起きた場合、更地で返還されない可能性があることから、見直すよう要求しました。

 

一度否決した後の臨時議会で、反対していた議員が賛成に回り可決し、今年ホテルが開業しました。

議員の親族が付属機関の委員任命議案に反対

公職者である議員の親族は、直接利害関係にあるので、本来提案すべきではありませんが、現王園市長は「公私」の区別があいまいです。

 

採決で、議長が当該議員を「利害関係者」と除斥(退席させた)したことでも明らかです。北本市で初めてです。

公立保育所再編で定員減に父母の要請受け活動

現王園市長が突然、石津市長が計画していた保育所再編問題を言い出した。父母の方らから要請を受け、深井保育所の存続と、中央保育所の立て替え後栄保育所閉所で決着しました。

桜国屋リニューアル計画(2億円超)に中止提言

現王園市長は桜国屋に3億円近い税金で整備する計画を策定しました。

 

現在の桜国屋15年前1億8千万円で整備し年間使用料が100万円です。さらに3億円投入。中止を要求しました。

久保区画整理事業の問題点を明らかに

事業開始から22年間、進捗率が40%弱です。

 

デーノタメ遺跡の保存を理由にしていたが、実態は資金不足で計画がずさんそのものです。

 

久保地区の住民に多大の迷惑をかけています。現王園市長に、事業の縮小含め早期完了への対応を求めました。

現王園市長の問責決議に賛成

女性副市長登用などの公約不履行、学歴詐称問題、議案の提出・撤回などで議会を混乱させたとして、問責決議が全員賛成で可決。




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