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最新の北本市議会レポートです

工藤日出夫 北本市議会レポート 第161号(2019年12月)

鴻巣 行田 北本の3市ごみ処理施設 建設協議「白紙解消」へ

鴻巣市長 建設地に執着!? 白紙は必然の結果 〜 事業費611億円 北本市負担 約5億円 20年間。建設場所含め見直し必至 !

ごみ処理新施設建設協議は、令和元年12月12日の正副管理者(3市の市長で構成)会議で、白紙解消することを決めました。

 

現在吉見で行っているごみ焼却は、新施設が稼働するまで続きます。ご安心ください。

 

白紙解消を受け、今後北本市は建設地含めた見直しは必須と思われます。

 

私工藤日出夫は、これまでの経過を踏まえると「白紙解消は必然で、想定の範囲内」と冷静に受け止めています。

 

鴻巣市長は建設地(鴻巣市安養寺)を絶対変えないというスタンスでした。

 

一方、行田市長や関心の高い市民は、選定された建設地が事業費高騰の原因と主張していました。

 

協議を破綻させたのは鴻巣市長です。

 

このままでは事業は進まないと懸念したでしょうし、何より建設地への変更圧力が今以上高まることに強い危機感を持ったことは推測できます。そのうえ、令和元年10月28日に議会に示した概算事業費約611億4,000万円は、予想を超える高額でした。

 

基本合意から6年半、その経過と背景を私の見解を含めて報告します。(文/工藤日出夫)


 

◆ 最後まで読んでください ! ◆

 

3市のごみ処理新施設建設事業は、4月の行田市長及び北本市長選挙の結果、新市長が誕生したことで状況が変わりだしました。

 

特に、石井直彦行田新市長は「建設費を安くする。そのためには行田市小針の建設地を活用すること」を公約にしました。また、組合議会の議員構成も行田市及び北本市議会選出の議員が新しくなりました。

 

私は、6月の臨時会で議長に就任し「3市の住民が多額の税金を負担し、長期間にわたって使う施設の建設は、議会の議決責任が問われます。活発な議論が公正に行われるよう議会運営します」とあいさつをしました。

石井行田市長 負担減らすと譲らず

石井市長は、5月に行われた正副管理者会議で「事業費を安くするため、行田市小針の建設地を検討するよう」発言したが、原口鴻巣市長は「建設地は鴻巣市で基本合意しているので変えない」と応じたが、石井市長も譲らず平行線のままに終わっています。

 

7月の組合議会定例議会の一般質問でも、「行田市小針を建設地に検討すべき」と議員が提案したが、進展は見られませんでした。

 

このような中10月28日、組合は議会から要求された概算事業費、611億4千万円を提示しました。北本市負担は年約5億円でした。

 

特に整備費の内訳で、軟弱地盤の土地改良費(土木工事費)が、45億円。地元対策費45億円と建設場所に起因する工事費が、多額になったことが、やっと明らかになりました。

 

予想を超える事業費に議員も市民も危機意識を強め、事業費の縮減に関心が集まりました。そして、11月に3市の市民約2,200名が「行田市小針建設地と鴻巣市の現建設地とで事業費を比較し、事業費安く安定的な建設を求める」請願を提出しました。

組合議会 2度解明のチャンス逃す

請願は、賛成6人、反対7人で「不採択」になりました。

 

鴻巣市長は、12月12日の正副管理者会議で「請願が不採択になったので、組合議会は建設地は鴻巣市で認めた」と発言しています。

 

組合議会では、ある議員が「建設地の選定に疑惑がある」と、「コンサルと事務局会議の音声、メールの記録等示し、調査委員会(100条)の設置」を提案しましたが、組合議会は否決しました。

 

組合議会は、100条委員会設置の否決と請願不採択で、建設地に関わる事業費積算の重要な問題を解明するチャンスを、2度見逃しています。

協議破綻の可能性を秘めて?

私は、5月に組合議員になり6月の臨時会で議長になりました。

 

北本市議会選出の前組合議員から引き継いだ議事録等の資料の読み込みと、2度の定例会を見て将来的に「協議破綻」の可能性が高いと感じていました。

 

管理者の原口鴻巣市長は、何としても鴻巣市安養寺の建設地を変えないという強い意志を感じていました。一方、費用を安くしたいという行田市長と軟弱地盤で建設費の高騰を危惧する一部議員は、建設地の変更も辞さない構えを崩していませんでした。

 

このような中で、11月20日に三宮北本市長が朝日新聞に「稼働時期より費用の見直し優先」などのコメント出しました。

 

原口鴻巣市長は、現状では令和6年稼働は難しい。「建設地の変更につながる可能性がある」と相当に強い危機感をもったと推測できます。

鴻巣市長は白紙解消を提案へ

12月12日臨時の正副管理者会議が行われました。

 

三宮市長は、鴻巣市安養寺の建設地で了とすると発言。それを受け、鴻巣市長は「北本市さんは鴻巣市の建設地に賛成した。行田市の対応が不明確である」と発言、そのうえで“白紙解消”を提案し3市は了解しました。(裏面に「正副管理者会議録」抜粋)

 

この6年間の協議の焦点は、鴻巣市安養寺に選定した建設地ありきの印象です。

 

北本市は次の展望を持たない中で、高額(約5億円20年間)な負担を、一度は受入れると判断したのか。

 

何より三宮市長は、11月21日の新聞報道で「拙速に進めない。稼働時期より費用の見直しが優先」と述べていながら、わずか2週間で何が起きて、急転直下したのか。その後三宮市長は、議会に白紙になったことは自分の発言含めすべてが白紙。今後は、あらゆる可能性を検討すると述べています。

 

私は白紙を機会に「迷惑施設から新しいビジネスモデルの構想」を示し、市内処理(建設場所を市内)に向けて市民の理解を得るべきと考えています。


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